ことぶきでは、開発・試作の段階からご協力させていただきますので「こんな商品がほしい」「この素材でできないか?」「この製品と製品の緩衝材としてはどんなものがいいの?」など、担当者様の様々なお悩みをお伺いしながら、試作の段階から開発のお手伝いが可能です。
50年の歴史で培った豊富な情報力と実績をもとにウレタン、ポリエチレン、ゴムスポンジ、各種発泡体、フェルト、布地、スパンボンド、各種繊維素材など様々な素材からベストな素材を提案いたします。
貼る、塗る、切る、抜く、成形する、圧縮するといった加工については粘着、フレームラミネート、チップモールド成形、スライス、カット、プレス裁断、ハーフカット、熱プレス成形といった様々な工法で対応いたします。
ウレタンフォームの成形時や加工時に発生する断材や使用後の製品を細かく粉砕し、接着剤と撹拌させ蒸気で圧縮成形する設備を有しています。これにより廃棄していたものの再利用化が実現し、自社内で発生するロス材を再利用し成形することで付加価値を与え、環境に配慮した製品の提供が可能です。
長年にわたる自動車分野での製品供給の経験と実績を活かした軽量化、吸音性、遮音性、耐熱性、断熱性など様々な用途、目的に応じた素材と工法などを提案します。
ことぶきでは今まで、溶剤型樹脂の粘着のみ取り扱ってきましたが、水性樹脂(エマルジョン)の粘着が可能になりました。
環境に優しく、また人体への負荷を配慮した製品の提供が可能となりました。また、塗工厚みも薄塗が可能となりコスト削減を実現しました。
今まで弊社では加工しにくかった素材も、新しい設備では新しい用途展開が出来るようになりました。高品質・低価格の製品提供も可能になます。
新粘着機では、溶剤型樹脂の粘着剤から水性樹脂へ転換した粘着剤へ対応できる設備を導入しており、人体へ悪影響を及ぼす揮発性有機化合物の(VOC)の低減が可能となりました。
水性樹脂の粘着剤を使用することで、PRTR指定物質の使用量を低減した製品の提供が可能となりました。また、室内環境を考慮した(低臭気化低減、残存モノマーを低減、ホルマリン発生抑制)製品提供が可能となりました。
今までの難しかった膜厚も薄塗りが可能となり、また作業効率の向上、歩留りの改善を実現させ、お客様への高品質・低価格の製品提供が可能となりました。
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