福祉型マンション
障がい福祉事業担当のKinちゃんです。
ご無沙汰しておりまして…存在を忘れられているのではないかと不安な昨今ですが(笑)梅雨も明け暑い日が続く中、熱中症対策など健康にはくれぐれも気を付けてお過ごしいただければと思います。
そんな中、久々に投稿させていただくのは人が雨風や寒暖を凌ぐ『住まい』について、少しだけ話題に取り上げたいと思います。
私も含め多くの方が求める住まいの条件は、周辺の生活環境、間取りや広さも勿論ですがそれ以上にやはり住み心地ではないでしょうか。
先日、金田くんが逃避行で訪れた(!?)北海道では積雪の多い気候に配慮した高床式の住宅が主流で、寒気に備えた入り口と玄関の二枚扉もしばしば見られます。構造面でも気密性の高い施工や屋根に勾配を持たせるなど様々な工夫がされています。
また、大規模地震が危ぶまれている静岡県や東海地域では、耐震性の高い住宅や補強措置がテレビCMなどでも見られるようになりました。
それぞれの環境に応じた造りが評価される中、もう一方では住む人に視点を置いた『ユニバーサルデザイン』の需要が高まってきています。老若男女、障がいの特性、国籍や文化を問わずに利用することが可能な設計…まるで夢のような響きに聞こえますが、そこには携わる人の思いが詰まっているのだと僕は感じます。
誰もが安心して暮らせる場所。誰もが快適に過ごせる場所。(高齢の方や障がいのある方の目線で)求められる場所。そして何よりも心の在処をつくっていけるように…セラヴィ坂崎は、少しずつ進化を遂げていくことでしょう。
以上、Kinちゃんでした♪