北海道は「でっかいどう」
金田です。休暇を頂いて北海道まで足を運んだので、その様子を紹介したいと思います。
新千歳空港から道南バスに乗り込み、苫小牧を経由し浦河方面へ進むと次第に海沿いのR235(浦河国道)へと出る。信号はほとんど無い、海と緑に挟まれた公道をただひたすら下っていく。車好きやバイク乗りなら、きっと誰もがこんな道を一度は走りたいと思うのだろう。
又この辺りは数多くの牧場が営まれていて、放牧中のサラブレッドを目にするのも珍しくない。僕も中学生の頃から馬が好きで、通り過ぎていく牧草地を眺めながらの旅路となった。
新冠を過ぎ、静内へと入る。(陸上自衛隊静内駐屯地のフェンスに『射撃音注意!』と書かれているのには思わず笑ってしまった)
更に進み、今は廃校になっている春立小学校の看板を曲がると見えてくる無人駅『日高東別』。そのすぐ傍にある長家の一室に祖母が住んでいる。
幼い頃から世話になっていたアッコ兄(従兄)の七回忌。亡くなった今も尚、彼の優しさが導いてくれたお陰で再び訪れる事ができた。
ありがとう…アッコ兄。(下の犬の名前はレン。次男のマサキ兄の愛犬だが、どことなくアッコ兄に似ているのだ)